2025-02-03 | トレーニング
2023年の「再始動」から1年以上空きがありましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はといいますと、2024年2月の京都マラソンは2月初旬にコロナに感染し、解熱の5日後に京都マラソンを走るという暴挙に出て、32kmで走ってる時の咳が止まらなくなりDNF。
歩いている時は、咳が出ないので歩いてゴールという選択肢もありましたが、関門に引っ掛かりそうだったので泣く泣く決断しました。
その影響で、1週間後の大阪マラソンも体調が回復せずDNS。
その後コロナの影響か、肺機能が戻らず1ヵ月ほど全く走れませんでした。
4月に入ってようやく走れるような気がしたのですが、実際は全く気持がついていかず、4月(27km)・5月(34km)・6月(64km)・7月(42km)・8月(69km)・9月(88km)とフルマラソンを走るような練習量ではない状態でした。(単にさぼってた言い訳ですが・・)
10月にやっと119㎞・11月は135㎞と少しはマシな距離でしたが、12月は54㎞と激減しました。
12月の激減の理由は、以前から気になっていたPSA(前立腺特異抗原)の値が9.8ng/mLまで上がっていたので、数値的にはグレーゾーンではあるものの、癌の有無をはっきりさせたくて、「直腸診」「MRI検査」「前立腺生検」を行いました。
「直腸診」
前置きなく横になっていきなり触診だったので何かを感じる間もなかったのですが、後で考えたら・・・・複雑な気持です。
「MRI検査」
かなりうるさいですが、身体への接触はないので問題なし。
※首にチタンが5個入ってますが、これも問題ないそうです。
「前立腺生検」
これが一番やっかいで、主治医の話では術後1週間は激しい運動は禁止ということで、「前立腺生検」を行い12ヵ所の細胞を採取しました。
結果から言うと、「癌は確認できなかった」みたいなことを言われ「癌はなかった」とは言えないのは理解できるので、ひとまず安心です。
話は戻りますが、術後1週間を過ぎれば運動(ランニング)は可能と考えていたのですが、10日経っても血尿と痛み(我慢できる程度ですが)は収まらず、病院で痛み止めと止血剤を処方してもらいました。
ただ、出血が止まってランニングすると出血&痛みが再発し、主治医に相談するも「問題ないです」「順調に回復してます」との返事で、1週間を過ぎれば激しい運動は可能ではないことを悟る・・・。
ほぼ1ヵ月間ランニングも運動も止めて、1月9日に8kmのランニングでやっと完全復活(?)しました。
が、
以前のように走れない・・・。
呼吸が苦しい。
まぁ、慣れれば大丈夫だろうと考えていたのですが・・・
1月13日のハーフマラソンで2時間39分という屈辱的なタイムを叩き出してしまいました。
ある程度は、予想していましたが、やっぱり悔しいですね。
年齢(62歳)的に考えても1ヵ月休むと復帰はかなり長い道のりのような気がします。
とりあえず、ぼちぼちですが、走り続けている報告でした。