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走る社長

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走る社長ブログ

走るシカない 奈良マラソン2018

2018年12月28日(金)

年末の忙しい中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は、公私ともに多忙で本日やっと奈良マラソンの記事を書くことができました。
遅くなって申し訳ありません。

——–
関西一ハードなフルマラソンという噂のある奈良マラソンに2年連続の挑戦です。
昨年は息子(30)と、今年は息子に加え娘(24)も参加して、親子三人で挑戦です。
今回の注目は、練習嫌いの娘がフル・ハーフを含め初マラソンで、なんと月50kmを3ヵ月走っただけの無謀なチャレンジです。(※1普通なら奈良マラソンを初マラソンンに選びませんが・・)

という訳で、今回は娘のサポートに徹した走りになるかと思います。

——–

当日は、朝4時起床して、朝食を取った後、娘の足首(着地バランスの安定)と膝(体重移動をサポート)にテーピング。(バカ親?笑)
その後、自分のテーピング。

5時の電車で、スタート会場のならでんフィールドへ。
会場で息子と合流して、着替えてから長蛇の列のトイレに並ぶ。

8時40分頃にスタートブロック向かったものの、入場ゲートが混雑しすぎて整列締切時間を超えて、整列ブロックに到着。
混雑の原因は、寒いフィールド(気温5℃)で待つより、更衣室などでギリギリまで待つ人とトイレで時間が掛った人などが、昨年より狭くなった入場ゲートに殺到したようです。
2017年は、トイレの順番待ちで整列時間を超えたため最後尾からのスタートだったのですが、今年は整列時間を超えてもスタートブロックに行くことができました。
ただ、今回は娘のタイムに合わせてエントリーしたために、昨年と一緒の最後尾ブロックからのスタートとなりました。(笑)

——–

2018年12月9日 9時:号砲と花火&有森裕子さんの雄叫びでスタート!!
のはずが、最後尾ブロックのためスタート地点を通過するまでに11分以上かかりました。
ってことは、6時間制限なので、5時間49分で帰ってこなくてはいけない計算になります。(初フルの娘には過酷?)
とりあえず、7分~7分30秒/kmで走れば時間内にゴールできるので、ペースを気にしながら8分/kmのスロースタート。

5㎞:ラップで37分36秒。まずまずのスタートです。

8㎞:私のみトイレへ。
長蛇の列で待つこと10分。コースに戻った時は、ランナーが一人もいない??最後尾ってことかも・・。
沿道の方からは「あきらめるなよ~」の応援!!(トイレ行ってただけですが・・)
6分/kmで上り坂を5kmを走ったところで、娘に追いつく。

10km:44分26秒。(トイレの10分は痛い)
その後も、5㎞を30分後半から40分前半をキープしながら中間地点への “ぜんざい” へ!!
ところが、「フィニッシュアシスト」のペースランナーさんが後方か来るではないですかぁ。
「ペースランナーの後ろだとゴールできない?」「いや、今のペースで走れば問題ない」という不安と自信が交錯した中、とりあえず “ぜんざい” はパス!!

25㎞地点で、ペースランナーさんに追いつかれたので、一緒に走る。

28㎞通過あたりで、足底に激痛が・・・。(大阪マラソンで痛めた足底腱膜炎?)
娘のサポートとして一緒に走ってきましたが、ここで娘に置いていかれる羽目になるとは・・・(笑
右足を引き摺りながら関門を余裕が5分ない位で潜り抜け、息子に遅れること20分、娘に遅れること10分で何とかゴールできました。
 
——–

スタートからスローペースだったので、ゴールまで足がもってくれたのかも知れません。
結局4回のトイレロスもあり、グロスで5時間53分39秒というギリギリのゴールでした。

娘が無事完走できたのは嬉しいですが、月100~150㎞走ってる私は、何故かちょっと悔しいです。(笑

初フルを完走した娘に感想を聞くと「坂ばっかりやん」「沿道の応援が、こんなに力になるとは思わんかった」と言いながら「うどん」と「唐揚げ」を食べてました。
しかし、若いって凄いですね・・・。

 

給水・誘導などでお世話になったボランティアの皆様。
沿道で手を振って声援してくださったり、今ノ葉狂志郎様をはじめパフォーマンスで盛上げていただいた皆様。
皆様のお陰で今回も無事ゴールできました。
本当にありがとうございました。

——–

神戸マラソン・大阪マラソン・奈良マラソンと4週で3回のフルマラソンを走りましたが、私のようにタイムを気にせず楽しく走りたい方にはお勧めですが、「決して無理をしない」「ダメな時はバスに乗る」という気持ちで臨みましょう。

家族の事情もあり、今シーズンのマラソンは終了となりますが、事情が許せば「寛平マラソン」に出るかも知れません。

次の大会は「第39回兵庫神鍋高原マラソン全国大会」(6月)の予定です。

 

※1奈良マラソンを初フルに選ばない理由:制限時間が短い、高低差40mを1回と70mを2回と小さなアップダウン、気温が低い等。