なぜに陸上競技は左回り?の話

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2024.11.13

秋もだんだんと深まってきている時期なのでしょうが、昼間の暑さには驚きです!! 
これ下書きの日は、11月11日(ポッキーの日)。
なのに最高気温は24℃。まだ20℃超えてくるι(´Д`υ)アツィー
朝晩は肌寒いけど昼間こんなに暑くなられると、着る服に悩まされます~。

そんな秋じゃないような秋で、とりあえず、あの猛暑は過ぎたことだし何かを始めるにも良いかなと思う今日この頃。
よく耳にする三大秋《読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋》の季節ですー。
《スポーツの秋》といえば、先月は運動会ラッシュだったみたいで…

ずっと前から思っていたけど、でもちゃんと解決させていない疑問があって、いい機会なのでここいらで調べてみようかな。その疑問ってのは陸上競技って、左回りよね…てことです。自分自身、中学のとき陸上部で今さら感あるんですけど (´>ω∂`)☆
よくよく考えると、野球やスケートもですね~。
ほとんどが左回り(反時計回り)なのです、どうしてでしょ(。◔‸◔。)?

 

歴史的にみるとですね。
1896年、第1回オリンピックアテネ大会では右回りだったそうで(๑°ㅁ°๑)‼✧
その後、1912年国際陸上競技連盟が設立され「左回り」を正式なルールと決定されたそうですが、その理由については、はっきりした一つの理由があるワケではなく以下のような要素が関係していると考えられてます。

●右利き優位性
右利きの場合、反時計回りに走ると内側の左足が軸足となり、外側の右足で力強く蹴ることができ、バランスを取りやすくなる。世の中は多くの人が右利きであるため、左回り(反時計回り)が採用されたのかもという説。

●心臓の位置
心臓が左側にあるため、重心が左半身にかかりやすいからという説。

●欧米の文字文化
欧米では左から右へ文章を綴るため、読み手も左から右への視線の動きに慣れていることから、観客からみて走者が左から右へ駆け抜けるように設定されたからという説。

あと、地球の自転との関係など諸説あるようです( ˶˙º˙˶ )ホホォ…

 

いろいろ理由があるのですね。だけど、私が勝手に思うに「右利き優位性」が有力な理由じゃないかな~と思っています。右利きの社会ですから(‘▽’*)
しかしながら、たとえ利き足が「左」であっても、長きに渡り「左回り」が主であれば慣れてくるでしょうから、そんなに影響はないのかもしれません。。。
生まれたときから「左回り」なのでね。

 

その「左回り」で驚くことに、なんと!左回りに特化した子ども用スニーカーがあるそうで。
そういや昔、息子に「速く走れる靴があるから買って~!」と言われたコトがありました。2年生だったかな、運動会の駆けっこで1等が取りたいがためにそんな靴があると情報を得たようで…。
(そんなスニーカーで変わるんかね(;^ω^))と思いながらも買ってあげてた甘親です(笑)

その記事を読んで息子とのやり取りを思い出し、本当だったんだ~ෆと驚いていました。
本人はとても気に入って、小学生の間はずっとそのシリーズのスニーカーでした。
そのスニーカーのおかげかどうかはわかりませんが、1等も取れたしリレーにも出場できたし、いい思い出です ♪⸜( ˶’ᵕ’˶)⸝ෆ⸒⸒

 

 

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