左利きのお習字話〔後編〕

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2026.09.07

左利きのお習字話〔後編〕です。

 

学校でのお話に戻りますね!
…というワケで、習字は右手で書けるよう習っていたので、習字の授業のときばかりは”みんなと一緒!”を体験できてなんだか嬉しい時間でした(〃▽〃)♪

右手で習字してる図。得意気です

 

3年生の時。だったかな。初回の習字の授業が始まったとき、しばらくしてから教室がざわつきだしたことに気づきました。

『(*‘ω‘ *)ン?なんかザワついてる!?』

 

キョロキョロしていると、

 

「左手で習字してるー!!」

 

『わたし?…いや、わたしは…今は右。ウンウン』 と確認して、おずおず顔をあげると、みんなは違うところを見ていました。私はなぜかホッとして、みんなの視線のほうを見てみると…
そう!実は左利きだった『隠れ左利き』の子がいたのでしたΣ(・ω・ノ)ノオォット!

 

隠れって…笑

 

「解説しよう」と言っているナビゲーターひにゃりーさん

何故、「隠れ」なのか。。。
当時、私の通っていた小学校では直されていた子のほうが多く、私みたいにしっかり左利きのままだった子は、ほぼいなかったんですよね。
だから本当に珍しかったみたいで。。。
だけど、正直あまりいい視線ではなかったんですよね~。

今では「左利きはかっこいい」とか「手先器用」だとか「天才肌」だとか良いイメージもありますけど。。。

入学当初も「左利きがいる!」とまるで珍獣扱い。人によっては「右手でしなアカンねんで!」と変な正義を振りかざす子がいたりで、私の左利きがなじむまで色々ありました^^;

なので、

『やだ、仲間がいたんだ♪』

と独りほくそ笑んでいたのでした。

 

その子がこれまで鳴りを潜められていたのは右利きに直されていたからだけど、なぜ左手で習字?…。周りからも「右手で鉛筆持てるんなら筆も右でいけるんじゃね?」と言われて試していましたが、「なんか違う…。むずい!」と言って左手で筆を持って、体をひねってとても書きにくそうに書いていたのでした。

右手で習字を習ってた私から言わせてもらうと、左手で毛筆って本当に難しいと思うんだけどね~(。•ㅅ•。)?
『それにしても器用に左手で書くよな~。』と、とても不思議な感じで遠間から眺めていました(#^.^#)

すると、私の近くにいた子が私に気づいて、
「あれ、右手で習字してるやん!!」とこっちに飛び火。
これまた、左利きが右手で習字してるとザワザワ。

「ちょっと書いてみて、書いてみて!」とおねだりされて書いて見せると、
「すごっ!右で書けてる!」と言われ(ちょっと気分イイ♪)
すると、「私も逆の手で書いてみるわ!」と言い出し、
他の子たちも、自分も自分もと、みんながワラワラ左手で書き出して、

「うわー書けねぇ!」
「むっずー!!」
「無理~ww」
そんな感想が飛び交い、毎度、騒がしい習字タイムになるのでした(#^.^#)

そして余談ですが、私のプチ自慢。
私は鏡文字を書くのが得意なんです!

 

そうです、反転作業で「左→右」に引く横線を逆に「右→左」に書いていくと、案外カンタンに書けるんですよー。
お試しあれ^^

鏡文字の図(ねこと書いてある)

そんなワケで左利きって、普段から”反転”することに頭を使っているんですよねー。
それが特別なことだとは思っていなかったけれど、
今思えば、幼いながらなかなか器用なことをしていたのかもしれません。

 

左利き、さぁ今日も静かに反転中。

 

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