2025.09.26
それでは久方ぶりに左利きを独りごちりたいと思います。
左利きには不便なものシリーズで、文房具はたくさんあります。(いつの間にシリーズ化?笑)
以前のブログには筆頭「はさみ」を挙げましたが。。。
でも「はさみ」は結局、右利き用に慣れすぎて左利き用を使えず、今でも右利き用を使用しています。
さて、今回は”カッターナイフ”と”定規”にフォーカスを当ててみたいと思います。
というか最近自分が使ってて、不便さを再認識したもので…(-ω-` )
久しぶりにカッターナイフを使う日がありまして。
見ると刃の先が折線2本分あたりまで、錆びていました(;´・ω・)アラッ。
なので、折ってしまえ!
たしか後ろのキャップ部分が折るために利用できると聞いたことがあったので、キャップを取ってみた。
アレレ~?
溝がない?
使えないんかぁ~( ´ ^ `)=3 とぼやきながら…
キャップでは折器代わりに使えなかったので、テーブルの上で折ってやろうと思いましたが傷が付いてしまうのは忍びないので、カッティングマットを引っ張り出してきました。
いざ、カッティングマット上でパキッと折ってやる!
しかし、何だろう。。。
左利きの私が左利き用ではない一般的なカッターナイフを使用しているので、あの微妙な角度がなかなか合わずで。
↓この刃の微妙な角度ね

だいたいな所でいっかぁと少し力を入れると、やっぱり折線と合っていなくて危うく折線のないところで折れそうになっていました。
このまま力を入れて無理やり折ってしまうと折った破片も飛んでいきそうな感じがしたので、
一旦、やめ。
結果、右手で持つとあのびみょい角度の折線がマットとfitするので、すぐさまペキッと折れるんですよね~( ̄∇ ̄;)言わずもがな。カッターナイフも右利き用に作られていますよ。
右手でにぎり親指でスライダーをスライドして刃を出すとそのまま使用できてとてもスムーズですしね。左手ですると刃が上を向いて出てくるので、切るときは刃が下を向くように持ちかえねばなりません。一動作多くなる…。
あ、でも郵便物の封を開けるときは、持ちかえずそのまま使用できてます。。。(σ・ω・)σ
↓こんな風にね(#^.^#)

大きいサイズのカッターナイフは、ネジ式なので使用するときに刃が動かないように止めますよね。そのタイプは、あの突起したネジ部分が手のひらに当たってしっかり持てないので、危ないかと思います。なのでネジ式タイプのカッターナイフを使用する場合は、ちゃんと左利きを用意したほうがいいかなーと思いました。
↓このタイプ

さてお次は「定規」です。
左利き用の定規が存在することは知っていましたが、これまた「はさみ」と同様に使い慣れてしまったので左利き用がいるのかなぁと個人的に思っていたのです。
がしかし、実際に左利き用の「定規」をみて理解しました。
とっても便利!
本当にこれまであまり気を止めていなく、当たり前のように使用していたのですが。
私の使い方は二通りありまして…
まず①、

右利きと同じように「0」から線を引くことはできますが、押して書く感じになるので書きにくいです。(”線を引く”というニュアンスも違う気がする。。。)
続いて②。①では書きにくいので、右から左へ線を書くときがあります。

こちらは手を引いて書けるので、「線を引く」書き方ですね!
だけど、この場合は引き算をしなくていけないのです…( ´ ^ `)=3
そして、たて線を書くとき。

たて線の場合は、初っ端から引き算をして書かなきゃいけない。整数の線ならまだいいのですが、小数点が付いてくると面倒なので、メモリを読みながら線を書いていましたね~(^▽^;)
線を引くだけでもやはりとっても面倒だったのでした。
左利き用の定規は、シンプルにメモリが逆になっているものの他に左右利き手に対応した定規があります。
・表と裏にメモリ書かれている定規。
⇒表が右利き用、裏を返せば左利き用になるタイプ。
・上下で逆にメモリが書かれているもの。
⇒上下ひっくり返せば右利き用にも左利き用にもなるタイプ。
・中央あたりにもうひとつメモリがあるもの。
⇒透明なので、中央にメモリがあって使用できるタイプ(でも数字が小さかったり(-∧-;))

他にもまだいろんなタイプがあるようなので、また探してみるのもいいですね(^_-)-☆
学生の頃や昔は仕事でもよく定規を使用していた時期があったので、その頃に左利き用の定規がほしかったかなと思いました。
特に小学校時代。
昭和生まれなので、小学生の頃に左利き用の定規が販売されていたのか?…ですけどね~(;^ω^)