2025.04.23
そんな4月は入園・入学・入社式と新たな門出が祝われますねー。
我が息子の入学式もありました!いいですね、あのフレッシュさ(#^.^#)♪
私自身は新しい門出、なんにもないけど…。
何か始めたい気持ちになる春^^
なにか、はじめようかな。。。
なにかを…(,,•﹏•,,)(ちょっと弱気)まぁそれは追々ということに(笑
さて、新たな門出ということで。
入学や入社で「初めまして」の人が大勢いるかと思います。
私は人見知りするほうだったので、いつの入学式もとても緊張して出向いた覚え、あります!
新しい環境になじめるのか、新しい友達はできるのか、不安と期待を胸に!^^
私のいつぞやの入学式のお話です。
その学校では、入学式が行われるホールに入った所に並べられている長机で受付をするということで、受付の人も数人おられ、とりあえずお約束、左端っこが空いていたので行きました。
私とほぼ同時に隣に来た人がいたので、
受付の人は『ではお二人まとめて』的な感じで、卓上に置かれた用紙に名前を書くように説明してから、まずはお隣りの人にペンを渡そうしました。
『ペン、わざわざ渡してくれるんだ』と見ていると…
右利きを前提とした渡し方。
『あ~、ね。』あるあるなんです、昔は。
右利きの人が受け取ってすぐに書けるように、こちら側から見て右側に傾けた感じ。
そのように差し出されたペンだったのですが、その子はおもむろに左手を出したのです。
私:『あっΣ(゜o゜)!!、もしや左利き?』
↑ちょっと嬉しいww
受付の人は「あ、すみません!」(左利きなんですね~という感じで)逆の左側に傾けました。
その子は「ありがとうございます。(。-人-。) スミマセン」と左手で受け取ったのでした。
私:『おぉっ!間違いなく左利きだね~(〃▽〃)♪』
↑とっても嬉しいww
そしてすぐさま、私にもペンを…。同じく右利き前提で、右側に傾けた状態で差し出されました。
まぁそうですよね、圧倒的右利き社会ですから、当然右利きだと思われますよね。
ましてや2人連続って…そうそうあることではないでしょうよ。
しかし、私も左利きなので…おずおずと左手を出しました。
受付の人:「え?(あなたも左手?)あ、すみません(◎_◎;)」
なぜか慌てだして、ペンを卓上に落としてしまいました。
ペンを拾い上げてもう一度私に差し出してくれたのですが、また右側に傾いていたので、
私も『まぁいいや~』と右側に傾けられているペンを掴もうとしたところ…
受付の人は、思い出したように左側に傾けたので、私の手はスカッと空を切ってしまったのでした。
互いに「あっ…。」(一瞬、時が止まる)
気を取り直して左に傾けられたペンを取ろうとしたら、受付の人は右に傾けちゃったので、
またスカッと空を切ってしまい、再び「あっ…。」と。
何度かスカッてしまいました( ゚∀゚)ハハ
アレですよね、
正面から来た人を避けようと同じ方向に避けてしまい右往左往するような、そんな感じ。
(↑こっちのは同じ方向だけど…)
逆パターン(笑)タイミング、合ったのか合わなかったのか(´艸`*)w
このシチュエーション、昔はちょこちょこあったんですよ~。
携帯電話や保険などの対面で書類に書くとき、丁寧にペンを渡してくださるこの場面。
私の中では「左利きあるある」でしたが、左利きのみなさまはどうでしたでしょうか。
今ではペンを傾けずに真っすぐ立てた状態で渡されるようになったな~と思います。
さて、話は戻って。。。
落ち着いて無事、ペンを受け取り、隣の子も見守ってくれていて…
というか、隣の子の目の前でスカし合っていたので、書くに書けなかったと思います(;^ω^)
そうして、3人で「失礼いたしました~(* ̄▽ ̄)ホッ」とホワホワと和やかに。
さらに私たち2人で「左利きなんですね~♪(一緒ですね~)」と、たぶん左利きにしかわからない親近感わいてさらにホワホワしていました。
入学式が終わり、自分の教室でホームルームが行われるので、教室へ移動。
特に席が決まっていなくて….(「普通は出席番号順よね…?」と思いながらも)好きな席に座って良かったので、一番後ろに座りました。
後ろから眺めていると入学式の受付で一緒だった子が入ってきて、
『同じクラスだ~♪』
と一人で親近感湧いてたら、向こうも私を見つけてくれて、
「ここ、いい?」と隣の席に座り、そうして瞬く間に仲良くなりました(〃▽〃)♪
その後、出席番号順に座るよう席替えがあり『結局、出席番号順なんか~い!』とツッコミながら、席移動。
その子と席は離れてしまいましたが、グループ分けでも秒で一緒に組んだりするくらい仲良しに。
他の人たちは出席番号の近いもん同士でグループになっていました…。
「左利き」が縁で初めてできた「左利き」のお友だちです(´艸`*)
グループ分けで一緒になった子たちも、卒業して数十年経ちますが、
今でも仲良く、交流は続いています!
私はその頃まで、自分の周りに純粋な左利きがいなかったので、
初めて左利きの人の字の書き方を客観的にみたとき、『なんと器用に書くのだろう』と思い、
まじまじと見入ってしまったことがありました。
「器用に書くよね~」と言うと、
「自分もやで!笑」とツッコミをもらいましたが(*ノω•*)ダナ!
他の人から見るとこんな感じなのかーと思った瞬間でした。